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社交ダンスドレスオーダー専門店/マリーズ

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間違った社交ダンスドレス選び
 
今、このHPに来て下さったあなたは、ドレス選びに100%満足されていますか?
マリーズのお問い合わせの半分以上が、「競技会の日にちがせまっているのに、既成ドレス、
中古ドレスをいろいろ見てまわった結果、自分に合うドレスが全くないので何とか競技会までに
ドレスを作ってもらえませんか?」という内容です。私はそのメールを読む度に、「だから、最初
からオーダーすればいいのに、、、」と内心思ってしまうんです。
なぜかというと、この私も、始めは、皆さんも一度は名前の聞いたことのある大手のドレス屋
さんに何回も足を運んでドレス選びをした事があるからです。その時の経験をもとに考えると、
既成ドレスから自分にぴったり合ったドレスを選ぶのは、はっきりいって至難の業です。なぜなら、
  ターゲットになる年齢層が特定されている

    既成ドレスをを買ってもらうためには、なるべくそのドレスデザインが「素敵だわ、自分に合いそう」 と思ってくださるお客様g多いほど良いですよね。

それからお客様が試着をしてみようとドレスを手にとるわけですから、そのドレスデザインを気に入ってくれる
お客様の分母が多くなればなるほど、ドレスの売れる確立は高くなるわけです。

そして、社交ダンスをされている年代層を考えると、その80%以上は、シニア世代になります。
ダンス雑誌で華やかに活躍している若いプロの先生や、学連さんたちも目立ちますが、それは全体の
パーセンテージからすると、ほんの一握りなのです。a



また、頻繁にドレスを買う事の出来る経済的に余裕のある世代も、もちろんシニア世代です。
そうなると、既成ドレスのデザインは、必然的に、シニアの方たちが好むデザインになる事は明白ですよね。

私が既成ドレスを某大手ドレスショップを見に行った頃はまだ20代前半でしたから、どのドレスを見ても、
ため息が出る位自分には合いそうもないデザインのものばかりでした。

不特定多数のお客様が好むデザインを取り入れている
  オーダードレスの仕事をしていて思うのは、本当にお客様の好みって、人それぞれですよね。

 こちらがかわいらしい感じのお客様なので、ブーケはリボンなどの装飾を勧めても、「私、お花とか、派手な
装飾は好きではないんです、、」と本当にシンプルなドレスを好む方もいます。肌を露出するのを嫌がる方も
いらっしゃれば、一歩間違えば、露出狂!?と思ってしまうような方もいます。


  ですが、既成ドレスは、なるべく多くの方に気に入ってもらえるデザインにしてあるわけですから、
どちらかといえば、無難なデザインであったり、今流行っているデザインを多く取り入れて、不特定多数の方に
合うドレスに仕上げているわけです。


  もちろん、あなたの雰囲気も、顔も、体型も、何も見ないで、誰かのために作られたドレスです。その誰かのために作られたドレスに、あなたが、自分をあてはめながら探していくわけですから、どれだけ大変かはすぐに分かりますよね。
「決まった規格のサイズしか無い」
 理由その2でご説明した通り、既成ドレスは、不特定多数のお客様用に作られていますから、
サイズも、不特定多数用、つまり、決まった規格のサイズしかありません。


 それも、Mサイズ、フリーサイズ、など、これも一番標準的なサイズが最も多いので、規格外のサイズの方は、
ただでさえ数が少なくなるわけです。この中から自分に合ったデザインを選ぶなんて、ほとんど無理ではないで
しょうか?


  もちろん、自分の体型の欠点を隠したり、目立たせたいポイントを強調出来るデザインを既成ドレスに望むのは本当に偶然とラッキーが重ならなければありえないと私は思います
   
 
私の場合、身長が170cm近くあるのにすごく胴長なんですなので、既成ドレスでサイズが何とか
合ったのが、セパレーツタイプのものでした。


 初めて出たOL時代のボーナスをはたいて買ったそのドレスを、練習場で鬼リーダーに初めて見せたところ、
そのコメントは
「なんかおばさんくさくない?」の一言。ボーナスをはたいて、しかも足を棒にして、
何とか自分に合うドレスを買ってきたと思ったのに、本当にショックでした。


 お教室のほかの女性の先生に相談してみると、「うーん、リフォームに出して、もっと石を付けてもらえば、随分
豪華で若々しくなるよ。」とアドバイスしてもらいました。

 私はわらにもすがる思いで、個人的にドレス作りをしているTさんに、リフォームをお願いしました。またここで、何もわからない鬼リーダーは、自分は一銭も払わないくせに、「その中途半端なフリンジがまずいんじゃないの?思いっきりミニスカートにしちゃえよ!」と口出ししてきました。

 私は当時、本当にダンス初心者だったので、私より多少ダンス歴が長かったリーダーの意見が正しいとその時は下手な物の弱みで思い込んでしまい、Tさんに、リーダーの希望をそのまま伝えてしまったのです。


  今考えてみれば、その時に「どうすれば、もう少しスタイルが良く見えるようになりますか?」と、一言相談しなかったんだろうと思います。

 Tさんはとっても優しいお人だったので、ダンスを始めたばかりの貧乏OLだった私を不憫に思ってくれたようでただでさえ安いリフォーム代5万円を、3万円にしてくれました。当時は、たった2万円でも安くしてもらえたのがほんと~に嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。

 そして出来上がってきたドレスは、確かに、石をたくさん付けてもらったので前よりはゴージャスになっていました。

  ですが、リーダーに言うとおりに、パンツが見える位のマイクロミニにしてしまったスカートは、
 私の胴長をますます強調してしまったのです
そして、練習場の意地悪な受付のおばちゃんに言われたのです
        「あの子、あのドレス着ると、
 ダックスフントみたいよね。
と。

  この一言には、さすがに私の鬼リーダーも切れたようで、出資金を出してくれたので一からドレスをオーダーする事にしました。

  その時に作ったのが、セパレートはセパレートでも、真っ青な裾が広がったパンツドレス。元々、ブーツカットのジーンズをはくと、胴長がごまかされ、背が高いのが強調されるのです。

  ジーンズをはくと、「スタイルいいよね」と、まわりのみんなが誉めてれる事をドレスのデザイナーさんに伝えて、相談しながら作ったドレスでした。


 私は、このドレスを着て生まれ変わったのです。

  その頃、ちょうどコーチャーも超優秀な女性の先生に変えたので、最低だった私の踊りも何とかそれなりに成長し始め、ドレスとの相乗効果で、その半年後のパーティーのデモでは、うちのリーダーのお客さんたちは

    「パートナーさん変えたの?」

  
とまで聞いてきた位、良い意味で見栄えも、踊りも変っていました。

  このパンツドレスをオーダーした価格が当時20万円でした。
 既成ドレスをリフォームして、それでも気に入ったドレスを作れなかった価格と比較してみれば、全く変りがありません。
  それならば、最初からオーダーすれば良かったと、とても後悔したのを覚えています。

これが胴長をカバーしてくれた
 青のパンツドレスです!このドレスを着てからは
 「パートナーさんがいいよね」と誉められる事が多くなりました。
   
「でも私は、有名な先生にアドバイスをもらって、先生に紹介してもらったドレス屋さんに作ってもらっているから、なーんの心配もいらないわ!」と思っていませんか?

 マリーズでも、ドレスを作って頂いたお客様から、「HPには出来上がったドレスは載せないでもらえますか?お教室に専属のドレス屋さんがいるので、、、」とおっしゃる方がいます。確かに、普段ダンスを教えてもらっている、自分の大好きな先生に、ドレスのアドバイスをもらいながら、先生ご用達のドレス屋さんに作ってもらえば、間違いも無いような気になるでしょう。

 ですが、先生が何で自分が普段使っているドレス屋さんを勧めるか分かりますか?


 それはもちろん、先生にマージン(紹介料)が入るからです!!!!


 
はっきり言います、ダンス教室の先生のお給料形態は、水商売と何の変りもありません。サラリーマンのように安定した収入があるわけではなく、もちろん決まったボーナスなど皆無です。ですから、臨時収入は、出来るだけ抑えておきたいところなんです。 

年に数回あるパーティーで、自分と一緒にデモってくれる生徒さんからパートナー料をもらったり、ドレスを作ってくれる生徒さん経由のマージンだったり。え、なんでそんな事がわかるかって?なぜなら、私もダンス教室でスタッフとして働いていた事があるからです

自分が使っているドレス屋さん以外で生徒がドレスを作った時は、そのドレスに文句をつけて返品を勧め、自分で使っているドレス屋さんに作らせようとするダンス教室の先生も中にはいます。


 もちろん、そんな事を気にしなくてもいい、一部の恵まれた収入のある先生もいらっしゃいますし、実際にマージンなど気にもせず、良いドレス屋さんは生徒さんに惜しみなく紹介してくれる良心的な先生もいらっしゃいます。

 マリーズで作ってくださったプロの先生も、マージンの事なんどみじんもおっしゃらずに生徒さんを紹介して下さったりします。なので、先生全員がドレスのマージンをもらっているとは言いませんが、大きなお教室には、昔から出入りしているドレス屋さんがいて、そのドレス屋さんと先生たちが、がっちりつながっているのは確かな
事実なのです。

 それでも、自分の大好きな先生が一緒にドレスのデザインを考えてくれるのだから、高いお金を払っても私は大丈夫!とおっしゃる方、そのデザイン、本当にあなたに似合っているのでしょうか?

 
先生も人それぞれ、趣味、好みが違います。あなたにぴったりのデザインをアドバイスしてくれていると言えますか?

 ドレスにもレッスンにもお金を払うのは貴方です!あなたは先生にとってお客様なのです。尊重されるべきなのは貴方の好みです!!
 
もちろん、センスも良くて、生徒さんに合ったドレスを一緒に考えてくれる素晴らしい先生もいらっしゃるでしょう。私も、コーチャーはそういうものだと思っていました。ところが、そうではないパターンを、私が通っていたお教室で見てしまったのです。

 私が現役の競技選手だった頃、神奈川県ではかなり有名で、人気のある先生のお教室に通っていました。もちろんご本人の踊りも、お弟子さんたちの踊りも、そんじょそこらのプロとは違うセンスの良さが光っていましたので、もちろんお教室は予約でいっぱい、レッスン料もかなり高かったです。

 その先生のパーティーで、ご夫婦で通われている生徒さんが、チャチャでデモる事になりました。お二人共ダンス初心者で、もちろん人前でデモるなんて初めて、お二人にとっては、一世一代の大イベントです。

 私とリーダーがお教室に行くと、私たちの前にレッスンを受けていたのでよく覚えているのですが、気合の入った先生のレッスンに、二人して顔がひきつりまり、本当に大特訓という感じでした。

 そして、その先生ご用達のドレス屋さんがお教室にやってきて、ご夫妻の採寸をしているところを見ました。二人そろって、オーダーメイドの衣装を先生お気に入りのデザインで作ってもらうのですから、少し恥ずかしそうでしたが嬉しそうに採寸してもらっていました。


 そしてパーティー当日。アマデモも何組か終り、とうとうあのご夫妻の出番です!軽快なチャチャのリズムに乗って現れた二人の格好は、、


「え!?始め人間ギャートルズじゃないよね!?」
 
なんと、ご夫妻は豹柄の生地を体に巻きつけたような衣装を着て出てきたのです

       それは間違いなく、原始人そのもの。

 
しかも、緊張しまくったご夫妻は、チャチャのリズムを完全に外してしまい、その踊りは、まさしく原始人がどんどこどこどこと、不恰好に踊っているようにしか見えなかったのです。

 この時のビデオを私とリーダーは、後で見てみましたが、そのご夫妻が出てくるのを見て、うちのリーダーも


  「おい、こりゃひどいだろ、、。この衣装かわいそうだよ。」
                        
                           
と目をまるくしていました。

 何でそんな衣装になってしまったのか、、、。その先生の衣装の好みはとても野性的で、ご本人が着ている衣装も、アニマル系だったり、かなりワイルドなタイプのデザインばかりなんです。もちろん、ご夫妻は先生の言うままに、先生お好みの衣装を作ったわけですが、あの衣装は、全くお二人に似合っていなかったと私は
思います。

 もう少し一般受けする、普通の衣装にしておけば、その後も長く使えますし、中古品として売ったりする事も出来たでしょう、でも、あれでは、、。

 先生のアドバイスは絶対に正しいからと、100%言うなりになってしまっては、あなたの個性を生かした素敵なドレス作りは出来ないのでは無いでしょうか?


 お金を出すのは、先生ではなく自分自身なのです。自分の好みや、予算などをはっきりと伝える事が大切です
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